デジ同人とリアル同人の立ち回りの違い考察

前回の二次創作うんたらの話に関連してなんだけど、主戦場がどこかっていう話も大いに関係するなと思って。
二次創作クラスタより性癖クラスタでやった方がいいってのは、自分がデジ同人を主戦場にしてるからってのもあるなという

たぶん同人界隈で言うとデジ同人がちょっと異端なんだろうなと思う。
デジ同人って現物同人と違って一次創作がメインっていう状況(ちなみに全部男性向けエロ同人での話ね)

これはネット販売っていう特性上二次創作がリスク高すぎるっていうところから来てると思うんだけど、(版権元に見つかりやすいだとか、販売サイト側の責任問題だとか)
一応二次創作も販売はできるんだけど、販売サイト=プラットフォーム側の援護射撃が薄い(バナー広告とかランディングページ作ってもらえない)というので、大手がまず二次創作をあまりやらない
結果客層自体が二次創作ファンより、一次創作ファンがおおくなってしまってるという状況

これ結構エロ同人界隈ではかなり特殊なんだと思うのよね

ここで罠なのがSNS。
やっぱり宣伝をして売れたいのでSNSを頑張った方がいいとつい最近まで思ってたんだけど、
実はSNSの客層とデジ同人の客層は実は別なんじゃないかと思い始めてきた。

もちろん完全に分離してるわけじゃないとは思うけど、おそらくSNSで同人情報、作家を追ってる人は基本的にリアルの同人ファンでありデジ同人のファンではないのではないかと

それをなんとなく思うに至った根拠として

1.バズるのは大体二次創作

一次創作もたまにバズるけど、割合で行ったら圧倒的に2次創作の方がバズってる
=2次創作ファンが多い
=リアル同人ファン?

2.SNS凍結しても売り上げ変わらん

まぁこれは自分の体験だけなので薄いっちゃ薄いんだけど、自分は旧TwitterとPixiv(一応垢は残ってるけど、実質停止状態)になったけど、ぶっちゃけほとんど売り上げは変わってない(ちょっとは下がったかも?ってレベル)

そもそもSNSは売り上げに寄与してなかったんじゃないかと

まぁTwitterに関してはあんまりフォロワーがいなかったからってのもあるけど、逆に言えばフォロワーがいなくても別のところ(販売プラットフォーム内かな?)からお客さんに見つけてもらえて、買ってもらえてるということでもある


まぁ本当に最近(というか今日w)思いついた仮説なのでうっすいのはうっすいけど、結構あるんじゃないかなーと
なのでデジ同人作家はSNSに入れ込みすぎて道を見失うより(二次創作をSNSにアップしてみたりするより)販売サイトでいかに見つけてもらうか(売れる性癖の観察やサムネ・タイトル)に注力した方がいい気がしている

多分基本的にSNSの人たちは一次創作に興味ないと思ってた方がいいかもよと
一次創作でバズれるのはマジで実力のある人くらいだと思う(シンプルにクオリティが高い人ももちろんそうだけど、流れを読む力とかそいうのがバチクソ上手い人とか)

だから自信があるならSNS頑張ってみるのもいいけど、凡人が真似するとケガする戦略なんじゃないかと思い始めてきてる


スパム対策のためコメントは開けてません
なんか書きたい方はSNS共有でTwitter選んでコメントと一緒に呟いてもらえれば、僕の垢に通知飛ぶのでたまに反応したりします。

スポンサーリンク

ぜひ拡散にご協力お願いします!