日俳連のポスト見たけど、音声生成AIなぁ…技術自体は需要もあるし素晴らしいとは思うんだけど…特定の声優さんっぽい声が出せるのはマズいやろなぁ
これは画像生成AIにも共通して言えることだけど、特定個人のスキルを狙い撃ちで学習・出力できるようなものは正直規制してもいいんじゃないかと思ってたりはする
（実際に法規制するとしたら、どのくらい似てるかをもってアウトと判定するかの範囲がむずいかもしれんけど…）
今んとこ自分が考えうる限りは、狙い撃ちで誰かに似せる技術って百害あって一利なしなんじゃないのかなー？って思う
あくまで色々混ぜた『誰でもない平均値』の出力ができればいいと思うんだよなぁ
それで十分じゃなかろうか…
誰かに寄せる必要はない
新たなクリエイティブの可能性を広げるだけなら、それで十分な気はするんだよなぁ
誰かに寄せるっていうのはやっぱその人の需要をピンポイントで直接的に奪う可能性が高すぎる（実害が発生しやすい）
（逆に言えばそういう実害があるケースだけ保護すべきで、実害のないことを嫌悪感や感情論だけで騒ぐのは違うなとも思う）
極端に言うと生成AIは
１）モックアップ（もしくは代替品）
２）もしくは生成AIにしか出せないようなモノ
が作れればいい気がするんよなぁ
１のモックアップっていうのはいわばボカロみたいなもんで、あくまで作曲や編曲能力を示すために自分ではできない部分をツールで補って世間に発表できる形まで持っていくという考え方
例えば、シナリオは書けるけど絵がかけない人が、絵をつけてビジュアルノベルゲームとして発表するためだとか
ネームは描けるのに、絵が下手な人だとか
人物は描けるけど、背景が苦手な人 etc…
まぁ自分が同人界隈なのでプロの現場での活用場面は思い浮かばないけど、無名のアマチュアが業界に切り込んでいくためのツールとしてかなりの可能性があるんじゃないかなって思う