アマプラに来てたので見てみた。
押井守監督の作品は「Ghost in the shell」と「イノセンス」と「ぶらどらぶ」にときて4作目の視聴なんだけど、ぶらどらぶもそうだけど、結構ドタバタした作品もやる人だったんだなと(攻殻から入ってるのでそっちのイメージがかなりある)
攻殻のダンディーで硬派なイメージとはまるで違うノリの映画だったけど、両方とも台詞回しがすごく気持ちいいw
これは押井監督の特徴なのかわかんないけど、くどくどと言葉を詰め込んだようなwそれでいて妙にリズムのいいセリフの気持ちよさがあるなぁとw
面白いのがそういう台詞回しが、ビューティフルドリーマーとかぶらどらぶではすごくコミカルで大げさに聞こえるのが、攻殻の世界に入るとなんかシニカルな雰囲気になるのが面白いw
後半は攻殻の疑似体験の下りを思い出すような、現実と夢が混ざり合うような展開。攻殻とは10年くらい間があるけど、この辺のネタは結構監督自身好きなんやろうか?
イノセンスなんてそれをさらに煮詰めたみたいな感じだったしなぁ
いやぁ何にせよ面白かった
あと戦闘機とか戦車がやたらカッコいいのはあれはやっぱ完全に趣味やろか?w
攻殻でも多脚戦車とかヘリとかやたらかっこよかったもんなぁ